10月からまたサッカーのワールドカップが始まります。
新たにチームのメンバーが発表されました。長谷部誠をコーチとして、9月のメンバーに大橋祐紀選手など新しいメンバーも加えて再スタートが期待されます。
性加害疑惑で一旦日本代表を離れた伊東純也選手は無事日本代表に復帰し大活躍を見せ、更にフランスに戻っても早速活躍した選手に選抜されるなど、現在とても順調です。
その中気になるのは、7月に性加害で不起訴になりドイツのマインツに移籍した元日本代表の佐野海舟選手が日本代表復帰するか、直前まで話題でした。
次回のワールドカップ対戦チームは
28歳で初招集の大橋に森保監督は
年齢に関係なく活躍してほしいと会見で話していました。
若手の多い日本代表の中で38歳で初めて代表に選ばれることはレアなケースかも知れませんが、何歳がピークになるかは個人差があるわけで、少し遅めにピークが来たということかもしれません。
またそれに目をつけた森保監督も流石です。
伊東純也の日本代表復帰の判断理由は？
10月3日にまた新しい日本代表チームメンバーが発表されました。
その際、伊東純也選手の復帰理由を森保監督にしたメデイア関係者がいました。
森保監督の回答は、不起訴が判断理由ではないということでした。
それより、7月にスタッド・ランスが親善試合に来た時、サポーターのみんなの伊東純也への反応が暖かく、みんなも期待していることが伝わったので、それがGoサインを出す決め手だったということでした。
佐野海舟選手の日本代表復帰はならなかった理由
7月に不同意性交容疑で逮捕された後に不起訴となったドイツ1部マインツのMF佐野海舟の日本代表への招集をめぐって賛否が沸騰していました。
佐野は7月に都内のホテルで女性に性的暴行をしたとして、不同意性交容疑で逮捕された。
その後、8月に知人の男性2人とともに不起訴処分となった。
そうした状況で、佐野は今夏に移籍したマインツでは大活躍。
28日のハイデンハイム戦で2試合連続フル出場を果たし、相手の攻撃陣を力強く封じ込めるプレーが高く評価されている。
また、最近活躍が減ってきた遠藤航の後継として、間違いない存在だとまで言われていたが、今回選ばれた中には遠藤選手が入っている。
日本サッカー協会は、湯川和之専務理事が佐野の今後の招集について「佐野選手については、呼ぶ呼ばないといったところは、環境がどうなのかを考慮した上で判断していく」との方針を明らかにしている。
また最終的にメンバーを決めのは監督の役目で、協会ではないという説明もあった。
伊東純也選手が不起訴になったから、日本代表復帰したと見られていたため、佐野海舟選手も不起訴だから復帰か？とずいぶん期待されました。
先程の伊東の復帰に不起訴は関係なかったという判断理由から、佐野選手が不起訴だから同じ扱いにはならないということだろう。
周りが暖かく応援してくれる状況を確認したら、復帰ということだと、まだ佐野選手に関して、サポーターの反応がつかめていないのと、少なくともドイツではかなり反発しているファンも居る状態だ。
不起訴とはいえ、伊東とはかなり状況が違うことも有り、サポーターの反応も、まだこれから見ていく段階ということで、早速10月から復帰と言うには状況が揃っていなかったようだ。
W杯アジア最終予選 テレビ放映時期は？
W杯アジア最終予選
10.10（木）27:00
サウジアラビア代表
（AWAY）
DAZN
10.15（火）19:35
オーストラリア代表
埼玉スタジアム2002
テレビ朝日系列／DAZN
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