紀州のドンファンの嫁の須藤早貴の無くなる前の不穏なネット検索が、殺人の証拠として検察が提出してきました。
内容が、想像以上にグロテスクであり、これだけの検索をして、何もしていませんで通ったとしたら、司法についての疑問さえ残る。
また一方で言われているのが、最近須藤早貴容疑者は別の裁判でも懲役になっている。
１０代のキャバクラ時代に詐欺で３０００万円ぐらい男性に貢がした件で敗訴したばかり。
その時の弁護士が今回も須藤早貴の弁護士としてついているため、「あの弁護士だとまた負けるな」と噂されているようです。
少なくとも、前回まんまと敗訴したので嘘でも本当にしてしまう凄腕弁護士とは違い、正直な心が勝つ方なのかもしれません。
あまりにすごすぎる検索履歴を以下ご紹介します。
またAVで働いた理由に「有名なAV男優と会いたかった」と証言しており、その有名男優のしみけんさんが、１万人もの女優さんと共演s他にも関わらず、彼女を鮮明に覚えていた、その印象を紹介します。
紀州のドンファンの嫁は、結婚前から綿密に計画を始めていた。
友人には結婚した理由として「自然死を待っている」と話していたという。
当時はそうだったのかもしれない。
ところが現実は結婚して間もなく、東京に住み続けてお小遣い１００万だけをもらう彼女に愛想をつかし、野崎氏は、離婚届を突きつけてきた。
須藤早貴にしたら、「これからだ！」というときに、離婚となったらすべての計画は狂ってしまう。
焦ってここから悪魔の検索が始まった。
入籍前の18年1月24日に早貴被告が検索したワードは
「遺産目当てと言われた女たち5選」
という検索で、その動画を見ている。
まさに自分の仲間の様子を確認。
入籍してから4月初旬まで東京・新宿のマンションに住み、野崎氏と“別居婚生活”を送っていた早貴被告だが、結婚した途端に、夫が亡くなることを待っていられなくなったのか、自然死を待っていたはずが、手を下そうと思い始めた様子がうかがえる。
「完全犯罪」「薬物」「老人死亡」「老人完全犯罪」
などのキーワードを入籍し別居中に調べて今後のことを考えていたのか。
離婚届が須藤被告に送付された直後には
「老人 死亡」「老人 完全犯罪」
といった、具体策を、しかも完全犯罪というバレない方法を検索し、離婚される前に遺産をもらえるように緊急に動き出した様子がうかがえる。
18年4月7日、被告は、少なくとも致死量の３倍もの3グラム以上の覚せい剤を注文し違法薬物の密売人と連絡をとった当日には
「覚醒剤 過剰摂取」「覚醒剤 死亡」
と検索し、購入した覚醒剤が死に至るまでの知識を得ている。
さらに購入して数日後には
「殺す」「覚醒剤 死亡」「警察24時」「警察24時 覚醒剤」
などを検索し、殺すという目的がここではっきりする。
引き続きその後も
「覚醒剤 死亡」
とサイド調べていることから、覚醒剤で死亡することについて知識を得ていた様子がうかがえる。
事件1ヶ月前には
「遺産相続 専門家」「相続税相談先」「遺言書の書き方」「無効とならない正しい自筆証書遺言書の書き方」「遺言書の書き方 全ての」「妻に全財産残したい場合の遺言書文例 遺言書」
と、既に亡くなるのが確定しているかのような、亡くなった後の心配をし始めている。
亡くなる前に遺言書をなんとか書かせようとしている様子もある。
これは、野崎氏が須藤早貴の財産目当てにやっと気づいて、愛犬のイブちゃんに全財産を相続させると言い出したタイミングかも知れない。
ここで、下手な遺言書を書き直させようとしたのかもしれない。
そして事件前日には
「頭のおかしいじじい」
と検索している。
当日日中にも
「老人 頭がおかしい 理由」「頭おかしいと言われる場合のある精神疾患の種類」
というような高齢者の精神的な問題について調べていた。
夕方には「税金のない国」「税金のない国は存在する」「ドバイ 税金」と、既に遺産を確保できる前提で、その先の事まで調べているようで、翌日遺産が相続できることになる準備は整っていたのだろうか。
事件が起きた直後、日付が変わった2018年5月25日の2時ごろからは
「インスタグラム 一括削除」
証拠隠滅でしょうか。
数日後には
「警察 携帯履歴 盗聴」「警察 携帯 検索履歴 盗聴」「通信傍受 要件」「通信傍受 方法」「通信傍受 インターネット検索」「通信傍受とは」「通信傍受」「遺産相続 どれくらいかかる」
など、警察の捜査について検索。
その後も
「バレずに殺せば正義 復讐代行」「野崎幸助 薬物」
またロサンゼルス、ドバイ、パリ、ニューヨークの不動産販売情報を検索していたことがわかっています。
1億円を超える都内のマンションも複数検索していました。
不穏な検索は止まらない・・
事件翌年の春も「殺人罪 時効」「殺人 自白 無罪」「殺人 自白なし」「覚醒剤 現行犯逮捕」
殺人事件で自白しないとどうなるかを調べており、現時点で自白どころか無罪を照明。
しみけんさんは言う。
AV男優は、女優さんが嫌がる行為をしないために、事前に面接シートを見るため、須藤容疑者が書いた面接シートを覚えていた。
出演動機について『お金』と書いていた。また美容師やってたけど手荒れが酷くて辞めたとか、その後はラウンジで働いたとか書かれていたそうです。
経験人数は15人で、そのうち彼氏は一人だ。
好きなタイプは筋肉質で、臭い人が嫌い
しみけんが彼女を覚えている理由は、
群を抜いて綺麗なスタイルでした。
腰のくびれがすごくて、四つん這いのポーズになった時、腰にかけてのカーブがスキージャンプ台みたいでね。『ここ飛んだらバッケンレコード（最長不倒距離）超えるね！と話しました。
１万人もの女優さんと共演していても、記憶に残るぐらい印象的だったようです。
野崎氏は子供がいないため、一般には法定相続分は元妻が4分の3、兄弟姉妹が合わせて残り4分の1となる。
ところが、男性の会社の元幹部が保管していたもので、A4判の用紙に赤色のサインペンで「いごん」「個人の全財産を田辺市にキフする」などと書かれ、男性名義の署名の下には男性の実印まで押されている
男性の自筆による本物に間違いなく、有効な遺言書だという判決を下した。
男性の兄らが控訴したため、高裁での審理が続いており、最終的な司法判断はまだ先になる。
民法の「相続欠格」と呼ばれる規定により、故意に被相続人を死亡するに至らせ、または至らせようとしたために刑に処せられた場合には、相続人になることができない決まりとなっている。
殺人罪はこれに当たる。
「刑に処せられた」とは、有罪判決を受け、懲役刑などが確定したことを意味する。
この場合は相続はできなくなります。
遺産目当てに覚醒剤を飲ませて殺害した計画的な殺人事件だと認定されれば、間違いなく実刑になるはずだ。
ここまでの検索履歴を見ると、最終的にどうやって飲ませたかが立証できないと厳しいかもと言われますが、限りなく真っ黒です。
インスタの履歴削除したり、今回PCから検索履歴が出てこなかったことが疑問に上がりましたが、検索履歴を残さない設定がされていたためでした。
完全犯罪を目指し、PCはごまかせたようです。
しかし今回の検察提出のスマホ履歴はかなり須藤を追い込む価値があったと思われます。
また驚いたことに、買ったときに最初から入っている健康アプリのせいで、本人は使っていなくても勝手に動きが記録されていた結果、今回殺害時の時間帯に８回も須藤容疑者が野崎氏のいる２階に足を運んでいたことが記録されていました。
亡くなった時間帯に８回も出入りして何をしていたのでしょうか。
須藤被告の殺人が確定したら、相続は一切権利がなくなり、田辺市に寄付されることになるでしょう。
もし無罪なら
配偶者には相続税法上の税額軽減制度があるから、1億6千万円までか、法定相続分に相当する金額までは相続税が非課税となる。
この事件の場合は後者が適用されるので、元妻が無罪を勝ち取れると、相続税を1円も納めることなく相続できる。