小泉進次郎総理大臣になる可能性や無理といわれる3つの問題と迷言集

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自民党の総裁選候補として、日を追うごとに小泉進次郎が若くして総理大臣になる可能性が増えてきました。

ただし、自民党内でも、一時しのぎ的な総理になるのでは?

または短命の総理になるのではなど、今から就任の可能性は高くても、長く続くことはないといわれる理由、かかえる3つの問題などを見ていきます。




小泉進次郎は一時しのぎのつなぎに総理大臣に任命される可能性?

今年のトピックスとしては、自民党を悩ませたのは裏金問題でした。

加えて岸田内閣の不人気も挙げられます。

ここは何とか新しい空気を自民党に入れて挽回しないといけない時期に来ました。

新しい自民党をという世の流れの中で、相変わらず古手の大御所を総理にする手もありますが、それでは何も変わらないということになります。いいイメージでの総裁選びをしたいところです。

そこで若手で国民にも人気のある小泉進次郎に白羽の矢がたった感じも少なからずあります。




小泉進次郎構文が出ると国会が大荒れ?

小泉進次郎が総理となったときに、予算委員会では総理の答弁が求められる機会が多々あります。

この重要な答弁で、言葉日まったり、相変わらずの進次郎構文、ポエムと呼ばれる意味不明な発言をされたら、野党からの抗議でしょっちゅう審議が止まってしまうでしょうと官僚たちが心配している。

それが支持離れを起こす可能性があるといわれています。

小泉氏は入閣は環境相の1回だけで、党三役などの要職にも就いていないため圧倒的に経験値が低いのも不安理由です。

そこでささやかれ始めたのが「チームで“小泉首相”を支える」というプランだ。

自民党としては裏金問題のイメージをできるだけ払拭し、進次郎ブームでひとまず、政権発足後すぐにあると予想される衆院選と、2025年夏の参院選さえ乗り切れればいいので、短期間頑張ってくれる内閣として小泉進次郎が都合が良いと思われているようです。

『進次郎構文』の答弁を繰り返していれば、党内からも『進次郎おろし』が起きて、またすぐ総裁交代となるだろうという筋書きです。




小泉進次郎が総理大臣になると起きる3つの問題

1.外交問題

今回の総裁選は、習近平やプーチンなどと対等に渡り合えるだけのちからのある指導者が今の日には必要です。

アメリカ、中国、ロシアの要求をうまくかわし、馬鹿にされないようなリーダーでないと弱みに付け込まれて日本は世界の中で苦戦を強いられかねません。

世界のリーダーたちとやりあえるだけの力がないと日本はうまく利用されて国力が弱まってしまいかねません。

閣僚経験が環境相だけの彼に、はたしてその力があるでしょうか?

世界とうまく渡り合えずに、日本がうまく利用され、経済が悪化すれば、国民の生活はさらに苦しくなる。

その心配はぬぐえません。




2.妻滝川クリステルがアキレス腱になる可能性 怪しい動物保護財団

政界関係者の心配の中に、「進次郎は、妻に頭が上がらないんです。そんな彼に、外交は期待できないでしょう」と言われています。

 現在二人の子供がいますが、進次郎も公に語っていることですが、子供を幼稚園に毎朝送ったり、滝川さんが仕事のときは早く帰って自宅で子どもの世話をしたりするなど、奥さんにそうとう気を使っていようです。

議員の仕事も滝川さんの了承が必要なことあって、“妻がちょっと……”と断ることもあるということです。

議員の仕事より家庭での夫としての役割が優先されている状況だといいます。

安倍首相が妻の安倍昭恵さんがアキレス腱と言われたように、進次郎のアキレス腱になるといわれているようです。

滝川クリステルの動物保護財団が寄付金を集めているが寄付金に領収書を発行しないために実際の集まった金額が不透明など収支を公表していません。

財団では高価なアクセサリーを製作し販売して寄付金を作ったりしており、ネックレスの値段もねあがってきていたりでセレブ志向なファッション感覚の動物保護団体を運営していたりしています。

もし首相になっても、滝川さんの尻に敷かれており、滝川さんが陰で操るのではといわれるほどのようです。

 

3.“裏金問題”の影役者元森首相がバックにいるので旧体制は変わらない

「今回の総裁選では、菅義偉前首相と森喜朗元首相が進次郎氏を支援しています。

森元首相は裏金還流を主導した人物としても名前が挙がっています。

進次郎氏が首相になったら、裏で森元首相が実権を握るはずです。

そうなると、自民党は何も変わらないことになる。

森元首相は、裏金事件への関与を否定していて、取り調べさえ受けずにスルーされた。

それほどの大御所ということだ。

裏金問題をリセットするための議員を首相に選ぼうという今回の目的の一つがすでに果たせなくなりそうだ。




小泉進次郎構文といわれる頼りない発言の数々

小泉構文とか、ポエムとかいろいろな言い方がされてきた、小泉進次郎迷言集というのが有名だが、これについては別記事で詳細を扱っているので興味があれば、紹介した記事で見てみてください。

子供でさえこれを聞いて笑うような発言の数々で、このレベルの発言を国会や世界に向けて発信しないことを祈るばかりです。

有名な例として、日本政府は2021年4月22日、関係閣僚会議を開き「30年度までに温室効果ガスを46%削減する」と決定しました。

これを考えた小泉進次郎氏に、46%とはどこから出てきた数字か聞くと・・

おぼろげに浮かんだ数字が46で、46%削減に決めたって、何の根拠もなく割り出した目標値だった。

こんなスピリチュアルな感じで答弁にこたえていたら、野党だけでなく与党もあきれてとんでもないことになりかねない。

また環境問題だけでなく、国の政治すべてをセクシーにやられてしまいそうだが、具体的にセクシーな政治とは何か、小泉氏本人も具体的に説明できるか不安だ。

小泉氏に課題について、それはどういうものかを国会の答弁で質問したら、

それをどういう意味か説明することがセクシーでないと言い返してくるだろう。

国会のやり取りが常に小泉構文で答えられたらまとまるものもまとまらないで時間だけ進んでいくのだろうか。

能力にたよりなさがつく進次郎氏を「周囲が支えれば大丈夫」との声もあるが、そのことにも議員たちは不安を感じ始めている。

党内の支持基盤も盤石ではない進次郎氏。

とりあえず今回総裁就任したとしても、頼りなさが支持率が下がれば「使い捨て」になってしまうのか。

また一時的なつなぎでいいと思っている議員たちも多いのが現状のようだ。




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