今、日本一かわいいスポーツ選手?と話題の田口真彩選手
彼女の幼稚園時代から、バトミントン選手になるまでの苦労や喜び、涙を写真撮一緒にまとめました。
そもそも急に有名になったきっかけは、パリオリンピックの混合ダブルス銅メダリスト、BIPROGY所属の渡辺勇大選手が、オリンピック終了後に13年間コンビを組んだ東野有紗選手との「わたがし」ペアを解消したというところから始まります。
わたがしペアを解消してどうなるの?
その答えの次にペアを組む相手こそ、山口県周南市を拠点に活動するバドミントンチームACTSAIKYOの田口真彩選手だったわけです。
日本一かわいいと評判の田口選手のこれまでや、かわいい写真、使ってるラケットは?などお話します。
田口真彩選手ってどんな人?
田口選手は、名門柳井商工在学中、世界ジュニア選手権ダブルスで優勝。
S/JリーグのACT SAIKYOでプレーし新人賞も獲得した。
今春高校を卒業したばかりだが、早速次はメダリストとコンビを組むだけあってその実力も後輩から慕われる人間性も、すべて折り紙付きです。
小さい頃から田口真彩さんのバトミントン実績はすごかった
宮崎県日向市出身
幼稚園の頃はもっぱらサッカーをしたかった活発な少女でした。
たまたまお姉さんがバトミントンをやり始めたので小学校に上がってから一緒にバトミントンを始めました。
バトミントンの上達はすごくて、競技を始めてまだ1年目の4年生のときには小学生の全国大会で準優勝するほどだった。
田口真彩は中学の時にバトミントンが盛んな柳井商工に転校
中学は大阪の強豪、四天王寺中学入学しバトミントンを頑張りました。
ある時、柳井商工の試合を見たとき、先輩たちの活躍ぶりや、楽しそうな様子を見て14歳のとき、もっとうまくなりたいと思い、柳井商工に転校しました。
優秀なアスリートになる人は、中学ぐらいの頃にもっと強くなるため親元離れてまで強い学校に転校するほどの意思があるものです。
パリ五輪、急遽出れなくなった体操の宮田笙子さんも、中学の時に地元を離れて寮生活してまで体操の強い学校転校しました。
さて、転向を希望したもの、最初は柳井商工の竹光先生は3回断ったといいます。
相手の学校に対する思いやいろいろなことを考えたそうです。
本人の気持ちの強さに押され、転校してくることになりました。
田口真彩の柳井商工の3年間はいいことばかりではなかった
バトミントン部で3年間連続キャプテンも務めるほどの人徳も力もあった田口選手ですが、選抜予選を控えたある日、膝の半月板断裂で、選抜の個人に出場ができなくなりました。
手術をしたもの、リハビリも、必ずバトミントンをするために元に戻そうと気持ちを強く持っていたもの、体は元のように動かなくなり、感覚もつかめなくなる。
ついにはもうやめようと思う日々もあった。
それでも、キャプテンとしてチームを引っ張りながら、卒業前の最期についに U19 世界ジュニアで優勝を成し遂げました!
田口真彩は苦しみの後に世界ジュニア優勝
地元を離れて下宿して学校に通っていました。
つらい時期も乗り越えて世界ジュニアで卒業前に優勝を飾ることが叶いました。
部屋の一番見える所に金メダルを飾っています。
これを見て、また次のステージに上がっていこうという気持ちを強くしているそうです。
世界ジュニアで優勝した後に、柳井市の警察署の一日署長になりました。
田口真彩の卒業のときの部員からの挨拶に号泣、泣き顔がかわいい!
高校のリーグ戦で、ずっと柳井高校は連覇してきていて、連覇を止めることはできないと田口さんは必死に後輩たちを鼓舞しながら皆を引っ張ってきたそうです。
後輩もそんなに思いが強いのかと思い、皆で一丸となって優勝を勝ち取れたと話しています。
後輩からの感謝の言葉に涙をぽろぽろこばしている田口さんに、もらい泣きしそうにもなりますが、
不謹慎にも泣き顔も可愛くて見惚れてしまいました。
また顧問の先生からも、田口選手のたゆまぬ努力の姿に、ここまでやるから一流になれると思ったと話しています。
これからは自分は田口選手のファンとして応援していくと。
卒業にあたりロスオリンピックで金メダルを目指すと誓う
卒業後は
昨年11月~今年2月、国内トップのS/Jリーグで全5戦にダブルスで出場し、日本代表も下して全勝し新人賞に輝来ました。
新人賞はリオデジャネイロ五輪金メダリストの松友美佐紀選手(BIPROGY)や「オグシオ」の愛称で知られる小椋久美子・潮田玲子両元選手も受けた賞ですね。
Act SAIKYOで、現在活躍中である。
第67回全日本社会人バドミントン選手権 混合ダブルス 2回戦を渡辺勇大と勝利
わたがしペア解散後の初の田口とのペアの試合でした。
経験が田口が浅いため、渡辺が今回は得意のスマッシュなどを使わずに田口の補佐に回って戦ったそうです。
田口にとって初めての混合ダブルスでしたが、動きの速さは社会人にも通用することに自身をつけた試合だったようです。
この先もペアを続けるかは未定ですが、次のオリンピックにつながれば楽しみですね!
田口真彩の使っているラケットは?
気になる強い選手愛用ラケットは、しなりの復元が早く爆発的なスマッシュパワーを出すヨネックスのラケットでした。
アストロクス77pro
メーカー価格30800円
ヨネックス バドミントンラケット アストロクス77PRO AX77-P-752 YONEX 価格:27720円 |
田口真彩さんの将来の目標はロス五輪の金メダル
将来の夢を真彩さんに聞くとこのような答えが来た。
28年のロサンゼルス五輪での金メダルを目指す。
今は女子ダブルスを考えているが、高校の時に混合ダブルスもやっていた。
両方をにらんで見極めたい。
パリ五輪銅メダルの渡辺選手との今後は?
田口・渡辺選手のコンビは現段階では全日本社会人選手権のみということです。
ただし、この大会でベスト16以上に入れば、12月に行われる国内最高峰の個人戦全日本総合バドミントン選手権への出場もありうるということです。
高校時代に混合ダブルスもやっていたのでロス五輪はそれも考えていると述べていただけに、この新しいコンビでもしかしたら次のオリンピックを狙うかもしれないですね!
今から4年後が楽しみで仕方ないですね!