昨年10月に特殊詐欺事件に加担したとして逮捕され実刑判決が下された特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイシルバー役を演じた池田純矢受刑者。
2006年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリ俳優の池田純矢は、この度、出所後に表舞台でまた活躍できるようにファンに前向きなメッセージを発表しました。
詐欺の疑いで昨年10月に逮捕されていることをあまり意識していないような、今後の活動にだけ現在の気持ちが盛り上がっているようなメッセージを発信しました。
池田純矢受刑者が刑務所に入る前にファンに応援を頼むメッセージ
刑務所入りを前に、現在の思いを直筆手紙に記しました。
自身の起こした不祥事を謝罪するとともに、裁判で有罪判決を受けたことを報告。
「これから約3年の休養期間ののち、第二章の幕を上げたい」と服役を終えた後の活動に向けた意気込みをつづり、応援を呼びかけていた。
「僕は先日裁判で有罪判決を受け、これから受刑者の身分になります」と報告。
「僕は今天涯孤独の身です」
「もしも今でもまだ貴方が僕のファンでいてくれるとするならば、お手紙を頂くことはできませんでしょうか？」と懇願。
ファンの言葉が自身の希望になるとし、東京拘置所の住所を指定。
1カ月後に刑務所に移送されると明かし、「面会もいらしてください」と呼びかけていた。 投稿から10日が経ったこの日、新たな手紙を公開。
ファンからの手紙が続々と届いているという。
拘置所に入りながらもファンと面会をしたり手紙がほしいと言う。
AKBが生まれた頃の「実際会えるアイドル」のような売り込みにも見える。
「留置所に来てくれたら実際に会える俳優」という感じで、自分を売り込んでいるところは、罪の意識より自分の未来にしか興味が内容の思える。
それでも、ファンは喜んで会いに行ったり手紙を書いてるというのは、彼の戦略はすごいです。
釈放されてすぐに今まで以上に有名になった分、活動を広げそうな勢いさえ感じられます。
ピンチをチャンスに変えているのでしょうか。
“世間”と云う大きな目から見れば『大人しく息を殺すように静かにひっそりと生きろ』と言うのが大方の意見なのだとは分かっております。
でもね、“たった一人”でも僕がこうして言葉を発する事で『助けられた』『勇気を貰った』『嬉しかった』そう言って下さる方が居る限り、辞めませんよ。
炎上なんて怖くもなんともないですよ。
『燃えてナンボじゃい！』『応援してくれや！』『待っててくれや！』と声をあげ続けます！
池田純矢が出所後の将来について考えを語った
「『俳優として』もう一度同じように戻ってくる事は出来ないのかもしれない。それは十分わかっています。だから、『別の方法』を模索する。
それさえも許されない世の中だとは思いたくない」
「世間のどんな辛い風当たりも跳ね返せるような、そんな人間になりたい。
『応援していて良かった』そう思われる人間になりたい。
まだまだ人生はこっから！諦めるには早すぎる！！
そう思ってくれる貴方が居るから、僕はまだもう少し頑張れるのです」
実刑が下りこれから服役することに対して、反省も感じられず、それどころか出所後に今まで以上に表舞台で活躍しようというやる気が漲っているのが印象的な発言です。
池田純矢のいままでの活躍は？
池田受刑者は06年、史上最年少で「JUNON・スーパーボーイコンテスト」準グランプリを獲得。
11年には戦隊物「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイシルバー役で人気を博した。
声優、脚本・演出家としても活動し、プライベートでは18年7月、当時10歳だった娘のいる一般女性と16年に結婚して父親となったことを明かしていた。
当時所属していた事務所は23年10月27日付で池田受刑者との契約解除を発表。
「弊社は、池田純矢が特殊詐欺に加担した事件で逮捕されたことを知るに至り、特殊詐欺という事案の重大性に鑑み今回の処分に至りました」と説明していた。
池田純矢受刑者の犯した罪の内容
池田受刑者は9月26日、池田容疑者は仲間のグループと共謀して、都内に住む男性のキャッシュカードをだまし取った疑い。
その際に警察官を装って男性宅を訪問したという。
不正に入手したキャッシュカード3枚で江東区にある銀行や信用金庫のATMから現金計150万円を引き出した疑い。
池田受刑者はこのカード3枚を区内の60代男性からだまし取ったとする詐欺容疑で10月26日に逮捕され、東京地検は15日、詐欺罪で池田受刑者を起訴した。
特殊詐欺の受け子とみられる。
所属事務所は10月27日付で契約を解除。謝罪した。
池田純矢受刑者まとめ
最近特殊詐欺が一気に増えて、世間を賑わせていますが、俳優だった人までが、受け子としてアルバイト感覚で詐欺を働くというのは、若い世代の人が、お金を地道に作るより、割の良い仕事で一気にためたいという思考になってきたからでしょうか。
すぐに芸能活動に戻りたいし戻れると思っているフシも有り、自分が罪を犯して留置される意識すらなさそうで、「休養中は・・」という表現になっている。
留置所で3年休養したら、表に出て、面会に来たファンたちとまた人気商売を始められると軽く考えていそうですね。
それができてしまう世の中では、弱い人達が狙われて危険になる治安の悪い日本になってしまうので、こわさを感じます。
池田受刑者は全く悪いことした意識がないから、「休養中は会いに来てね」と退屈しのぎ時間を充実させようとしています。
既にファンレター書いた人達がいることが恐ろしいです。
闇バイトと称して、高齢者を狙うようなゴミは無条件で極刑で良いと思う。まともに裁判にかけることすら税金の無駄でしょ。
— 三崎優太(Yuta Misaki) MISAKI (@misakism13) October 20, 2024
