父が旧維新の党代表の松野頼久・元衆院議員で、祖父は自民党総務会長などを務めた頼三氏という曾祖父(松野鶴平氏)から国会議員が三代続く政界サラブレッドでもある松野未佳さんが、自民党から衆院選比例代表東京ブロックに出馬することになりました。
前回落選を経験しており、当時パリピな行動をしている写真などが公開され、政治家としての落ち着きを有権者たちが感じられなかったからだろうか。
若いので、パリピなぐらいあまり問題ないかもしれません。
今の古い世代に全て牛耳られている政治に、新風を吹かせてくれるような存在が必要な今、今度こそ以前より希望している政治の世界での活躍に期待したい。
松野未佳とは何者?
松野未佳は生粋のお嬢様
生粋のお嬢様と紹介され、家族からもらった誕生日プレゼントとして、エルメスの限定色のバーキンに、シャネル、フェンディと超高級ブランドのバッグなどを所有。
エルメスは、今や一見さんにバッグは占いシステムになっているのは知られたところだ。
つまり、トータルコーディネートでエルメスを使ってくれる客に、バーキンなども使ってほしいというブランドのこだわりがある。
そのためバーキンが売ってもらえる、まして限定色となると、普段の購入履歴がそうとうある家庭だというのがわかります。
また家の中に螺旋階段がある、立派な広いお屋敷に違いない。
自宅紹介では友達を30人呼んでパーティーを開催するというので、沙音のような客間があるということだ。
過去にはインスタで華やかな生活や、水着写真はもちろん、彼と顔を寄せる写真などをオープンにしていて、政治家と言うよりは、一般的な女子大生のイメージでした。
松野未佳は幼稚舎上がりの生粋の慶應卒業生
また慶応幼稚舎から入った生粋の慶応生。
森泉さん姉妹も幼稚舎出身ですが、慶応の幼稚舎も、家が国宝になっている・・みたいな家庭の方ばかり。
最近はスポーツ選手の御子息が増えましたが、基本は、由緒正しい家柄の人がほとんどです。
大学受験して入る人に比べたら、受験経験もないので、付属校の下から来た人はどの学校にも言えるのは、したから入ってきた人は、学力的には大学入試組には到底及ばないケースがほとんどです。
松野さんも、慶応大を2年留年して卒業したというので、パリピな日常を楽しみ、大学で勉強を少しサボったのかもしれませんね。
そんな自然な様子がわかるインスタが、前回落選したことでまずいと思ったのか、今は限られた友人以外は見られないようになっているようです。
松野未佳は2回目の衆議院選挙挑戦に準備をしてきた
改正公職選挙法によって小選挙区が「10増10減」となる衆院選だが、2021年の衆院選で自民党の比例東京ブロックから出馬した未佳氏は、本誌・週刊ポストも〈水着・彼氏・パリピ写真〉を報じるなど注目度は高かったものの、落選した。
そこで作戦を変えます。
パリピな印象を封印し、イメージアップをしてきた
2020年に祖父と親しかった小泉純一郎氏と共に自民党本部を訪れ、当時幹事長だった二階俊博氏と面会し、国政選挙への出馬の意向を表明しました。
未佳氏は豪華でセレブすぎる日常を投稿していたインスタグラムを閉鎖しました。
前回華やかさが悪目立ちしたと感じたのかもしれません。
前回の失敗を教訓にしたのか、次期衆院選に向けて昨年12月に、あらたにイメージ一新した自身のウェブサイトを開設。
同時にインスタグラムでも、〈2023年は成長の年となるよう精進します〉
と決意表明。
また明治神宮に参拝したことや、「今日は、出生率について改めて学びました」と報告するなど、政治家を目指すことを意識した真面目な投稿の回数を増やしています。
以前のようなパリピでセレブな姿は封印しているようです。
しかし結果は残念でした。
グラビアアイドルだった森下さんは小泉進次郎の女性を増やす施策で比例順位2位で当選。
森下さんは掲げた目標の意味を知らなくてひろゆきに指摘されて勉強不足を指摘されたが当選。
セクシー系で出馬し、片方は当選でしたが、その差は何だったのか。
慶応出身なので、こちらのほうが頭は良さそうですが、やはり政治は支援を受けれる状況をまず作るのが、女性は特に重要かもしれないですね。
散々非難された河野太郎氏の圧勝を見ると、バックグラウンドの闇や情報操作で一人を徹底的に下げる報道など、今回の衆議院選挙は複雑な裏を目の当たりにした選挙でした。
これでもまだ政治の世界でやっていきたいなら、まだ若いし、力をつけながら次回も挑戦してほしいですね。